用語集
アマルガム
ギリシア語でmalagma、柔らかい物質という意味から名付けられている、アマルガムとは、水銀や亜鉛、カドミウム、金、銀、カリウム、鉛、ナトリウムなど、他の金属粉や金属片を混ぜ合わせて作り上げた合金の事で、温める事によって更に作りやすくなっています。
歯科で扱われているアマルガムは、体に影響を受けにくいものの、全く0%というわけではありません。
そのため、1980年代以前は、歯科で奥歯の治療を受けた際によく使用されていましたが、最近では、安全性も考慮され、使用している歯科が少なくなっています。