用語集

咀嚼

咀嚼とは、食べ物を歯で噛み、小さくして唾液と混ぜ、消化しやすい状態を作ることです。単に噛む事をいう場合もあります。 咀嚼することは、食べ物の消化・吸収を助けることだけでなく、唾液が分泌され、歯の再石灰化(歯のエナメル質を再形成すること)が促されます。 噛むことは、顎の成長発育にも影響をあたえ、よく噛むことで不正咬合や顎関節症などを防ぐことができます。 また、唾液の分泌を促進することにより、唾液の中に含まれる私たちの身体に有利に働くいろいろな酵素やホルモンが増えます。 その他、咀嚼する回数を増やすことで大脳が刺激され、認知症の予防につながると考えられています。
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