要観察歯というのは、特に大きな治療を施したりせずに、経過を観察する歯のことです。虫歯の初期段階とも言われています。英語のCaries Observationを略したCO、ホワイトスポットなどの名称で呼ばれることもあります。 要観察歯は、虫歯の進行状態を表す段階の１つで、最も軽い状態です。見た目は若干不透明な白色や茶色に変化していますが、特に自覚症状は無い段階です。しっかり歯磨きをすることで、自然に治っていくため、治療の必要はありません。