用語集

酸触症

酸触症とは、歯の硬い組織、特にエナメル質が複数の要因によって浸食されてしまうことを指します。直接的な酸を受けることによって、歯が溶けてしまう症状です。通常、虫歯菌によって出てくる酸に触れると、歯は溶けます。酸触症は、侵蝕症・Eroとも呼ばれ、知覚過敏の原因にもなっていると言われます。 酢・柑橘類のように強力な酸性の食べ物を多く摂取したり、仕事で酸を取り扱ったりしている人は、酸触症になりやすいです。食後には、うがいをして酸を落とすことが大切です。
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