C2とは、虫歯の進行を表す段階の一つで、虫歯が象牙質にまで進行した状態のことです。 象牙質はエナメル質よりも虫歯が進行しやすいので、虫歯がC2まで進んでしまうと次の段階のC3へ進むまでの時間も早くなります。 歯髄に刺激が伝わることで、噛むと痛みを感じたり、冷たい物をのんだりするとしみたりするので、この段階になると虫歯を自覚するようになります。 C2の治療では、多くの場合がコンポジットレジン充填や、インレーを使用します。