歯科衛生士を。被せ物の調整などは基本的に歯科衛生士法での歯科衛生士業務では範囲の中には入っていません。ただ先生の考え方やその人の技術力にもよりますが、任せられるところはあります。

先生がしっかりと行っている所が多いですが、調整は衛生士がやっている所も少なくありません。求人を見ただけでは分かりませんが、実際に面接に行くとどのくらいの仕事をするかどうか確認する事も出来るので、確認しておくと実際に働いた時にこんなはずでは無かったという事が少ないので、安心です。

場所によっては助手さんでも被せものの調整や入れ歯の調整なども行っている所もあります。助手さんは口腔内に触ってはいけない事になっているのですが、先生の考え方や長く働いている中で任されていったなどという事もあります。歯科衛生士１年目より、助手さんの１０年目の人の方が知識も豊富で任される事も多くなってしまうという事もあります。歯科医院は少人数で診療している事が多く歯科医師の考え方でやり方がある程度変わってきてしまいます。